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【アメリカ駐在会計士が伝える】海外赴任に選ばれる人の特徴

アメリカ生活

皆さん、こんにちは!公認会計士のToshiです。

僕は公認会計士として監査法人で働き、入所してから4年で海外駐在の機会を手に入れ、現在はアメリカのニューヨークオフィスに出向しています。詳細な自己紹介はこちらを参照ください!

今回は、実際に僕の経験談を踏まえながら、海外赴任に選ばれる人の特徴をお伝えしようと思います!

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日々の業務で圧倒的にパフォーマンスを発揮している人

海外赴任に選ばれるには、日本の代表として世界と渡り合える人でなければなりません。

日本から送り出したはいいものの、海外で全くパフォーマンスを出せないとその会社にとって損失でしかありません。

その部署、その会社の代表として海外駐在員に選ばれる人は、当然のごとく、日々の業務で圧倒的にパフォーマンスを発揮していると言えますね!

向上心が非常に高い人

向上心が高く、常に自分を高めようとしている人も、海外駐在のチャンスを手に入れやすいです。

やはり異国の地で、異なる言語や習慣の中で仕事をする上では、向上心が高くないとなかなかついていけないでしょう。

あとこれは個人的な見解ですが、向上心が高い人は比例してマッチョな人が多い気がしています。笑

自分を追い込むことに快感を覚えるような人が向いているのかもしれませんね。実際、日本からニューヨークに来ている駐在員で醜く太っている人はあまり見たことがありません。

なお、パフォーマンスの高い人が向上心も高いことは、いうまでもないですね!

組織のことを考えられている人

あなたが経営者として、誰かを海外に駐在させるならどんな人を選びたいですか??

私利私欲のために動く人と、組織の利益のために動く人、どっちを選ぶでしょうか。

いうまでもなく、後者ですね。

海外駐在に選ばれる人は、会社全体のことを考えられるような、広い視野を持っている人が多いです。

紛れもなく、海外駐在に選ばれる人は、将来のその会社の幹部候補です。

そういった、将来を期待されている人は会社組織のことを考えているので、海外駐在の機会を手に入れる人が多いです!

精神的にタフな人

海外赴任は辛いことの連続です。

大小さまざまなトラブル、家族の精神的ケア、語学の壁、慣れない食事・・・

正直、しんどいです。笑

そういったことに耐えられるような、強靭な精神力を持っていることは海外駐在で必須の能力です!

何かトラブルが起きた時に「楽しいな!」と思えるようなポジティブな人が海外赴任に向いていますね!

社内政治に秀でている人

社内政治と聞くと、どうしても悪いことのイメージがありますよね。

皆さんを失望させてしまうかもしれませんが・・・・

社内政治は必須のスキルです。

「出世争い」という言葉の通り、海外赴任は数少ない椅子を取り合う競争です。

当然、競争力の高い人、つまり社内政治の上手な人は海外赴任に選ばれやすいですね。

語学力のある人

最後は当然のごとく、語学力が大切です。

いかにリーダシップに溢れ、精神的にタフで、将来を期待されているような社員も、

英語が全然しゃべれない人は海外に赴任させるわけにはいきません。

海外赴任に選ばれる人は、当然に語学力が高いです。

せめて社会人が当然に持つべきくらいの語学力は、日々鍛錬を重ねて取得しましょう。

TOEICでいうと800点くらいは取っておきたいところだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

挙げた特徴の中でも、やはり向上心が高いことが一番大切なんじゃないかなと思います。

向上心が高いと、日々の業務をハイパフォーマンスでやろうとするし、経営陣が何を考えているか知りたがるし、当然に語学も学べるからです。

皆さんも、「親ガチャ」などと言い訳せず、鍛錬を重ねて夢の海外赴任に選ばれましょう!!!!

では、また。

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