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監査法人で「パートナーにはなれそうにないな」と感じたら。

公認会計士関連

こんにちは、Toshiです!

NYは最高気温が氷点下になることも珍しくなく、

いよいよ冬本番という感じです。

さて、今回は、

「監査法人でパートナーになるのは無理だな」

と感じた方に対してのメッセージになります。

★合わせて読みたい★

【公認会計士】新人でも転職サイトに登録したほうがいい3つの理由とおすすめの転職サイト

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監査法人のパートナーはエリートしかなれない

監査法人のパートナーは本当にすごいです。

そもそも、今パートナーになっている人たちは、

働き方改革という概念すらない時代に、

ひたすら激務を耐えてきた方々で、その時点ですごいです。

  • 圧倒的な知識量(監査、業界etc)
  • 経験(海外、金融庁etc)
  • コミュニケーション能力(営業、社内政治etc)

等、全てを兼ね備えた人でないとなれないのです。

難易度の高い会計士試験を受かった人たちの中でも、

選りすぐりのほんのわずかなエリートしかなれない地位なのです。

「ちょっとパートナーになるのは無理そうだな・・」

と感じるのは、当然のことなのです。

パートナーになれないと感じたら

さて、監査法人でパートナーになるのは無理だな、

と感じたら、まず真っ先に考えてほしいのが転職サイトへの登録です。

実際にはすぐに転職を考えていなくても、

転職サイトに登録することには大きなメリットがあります。

自分の転職市場での価値を認識できる

「正直自分は武器があまりないかなら・・」

と感じて、転職を考えることもなく、

ダラダラと監査法人に残り続けてしまう人が多くいます。

これは間違いです。

公認会計士という資格は、監査法人外でこそ輝きます。

監査法人は公認会計士ばかりの世界なので、

自分の持っている武器の価値に気づけないことが多いのです。

自分の価値を改めて認識できるという意味でも、

転職サイトに登録することは非常に大きいメリットがあります。

思ってもみなかったキャリアが眠っている

「やりたいことが分からない」

こういった理由で、転職に踏み出せない人もいます。

自分から外の世界を見に行かないことには、

なかなか自分のやりたいことも見つからない、というのが現実です。

転職サイトに登録してみると、

自分では想像していなかったような転職先を提案してもらうことがあります。

自らの視野を広げる意味でも、

絶対に転職サイトへの登録はするべきなのです。

おすすめの転職サイト

こちらの記事でも記載した通り、

僕は現在ニューヨークに駐在しているわけですが、

いまでも転職サイトに登録をしています。

僕が登録しているサイトで、オススメできるのが二つあります。

①マイナビ会計士

マイナビ会計士は、”会計士専門”の転職支援サイトで、

公認会計士の登録率NO.1という実績を持っています。

「公認会計士専門」の転職支援サービス「マイナビ会計士」

圧倒的なブランド力や信頼性ももちろんですが、

僕が圧倒的に気に入っているのが「エージェントの質の高さ」です。

自分にあったキャリアプラン、今の段階でチャレンジできる転職先を、

圧倒的高品質で提供してくれる

という点で、本当に頼りにできると思っています。

今すぐの転職を考えていなくても、

相談だけでもすることが出来る点も、

本当に評価できる点だと思っています。

「公認会計士専門」の転職支援サービス「マイナビ会計士」

②MS-Japan

管理部門に特化しているMS-Japanも、

僕が使っている転職サイトでおすすめの一つです。

弁護士・公認会計士・税理士の求人・転職なら【MS-Japan】

こちらはコンサル系などの転職先というよりも、

「組織内会計士」として、経理系の転職先を見るのにより適しています。

一般事業会社がいかに「公認会計士」という資格を評価しているのかが分かります。

また、

  • 非公開求人を見ることが出来る
  • 年収診断ツールがある
  • AIキャリアサバイバル診断をすることが出来る

など、

他にはないサービスが多いのが特徴です。

AIキャリアサバイバル診断は面白い仕組みで、

自分のキャリアにおいてどれくらいAIに脅かされる可能性があるのかを知ることが出来ます。

まとめ

監査法人でパートナーになることは大きな魅力があります。

高年収で社会的に地位も高いです。

しかしながら、

残念ながらすべての会計士がパートナーになれるわけではありません。

常に、組織に所属する以上は、

監査法人以外のキャリアにも目を光らせておく必要がある、

そのように思います。

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