皆さんこんにちは!
公認会計士のToshi(@NY_Toshi_Blog)です!
現在、私は公認会計士としてNYで働いています。
(詳しい自己紹介はこちら)
わたくし、宣言をいたします。
米国公認会計士(USCPA)を目指します!!
日本の公認会計士をすでに持っている私が、
なぜ、USCPAを目指すのか。
それには三つの理由があります。
将来、もう一度海外で働くため
現在私は、海外駐在という形でニューヨークで働いています。
基本的に監査法人から海外駐在する場合、
任期が2~5年ほどであり、
その期間が終われば日本に帰国する必要があります。
帰国後は普通に監査法人で再度働くことになります。
いや、それ、
正直、つまらない。
改めて記事にするつもりですが、
海外、特にニューヨークで働く経験をすると、
日本でもう一度働く未来が、とてもつまらなく感じます。
なので、帰国した後しばらく日本で働いたら、
再度海外で働きたいと思っています。
その時に、USCPAの資格が必要になるのです。
というのも、
国際相互承認協定(MRA:Mutual Recognition Agreement)の下、
アメリカといくつかの国はお互いの会計資格を認めており、
一定の条件を満たすとアメリカだけでなく、
以下の国・地域でも会計監査に従事できるのです。
- オーストラリア
- カナダ
- 香港
- メキシコ
- アイルランド
- スコットランド
(詳細:https://nasba.org/international/mra/)
将来、海外でローカルハイヤーされるため、
米国公認会計士は取って損のない資格なのです。
ニューヨークでの仕事のため
ここニューヨークで仕事をしていくうえで、
やはり目標となるのは『昇進』。
その昇進を果たすために、
専門用語で監査を語ることは必須です。
ただ、仕事で学ぶだけでは限界があり、
やはり知識として専門用語を身に着けておきたい。
現地の監査チームメンバーと対等に戦えるように、
同等の知識を英語で身に着けておきたい。
これが、僕が米国公認会計士を目指そうと思ったもう一つの理由です。
ニューヨーク州でライセンス取得するため
米国公認会計士資格を取得するにあたって、
どの州に会計士登録をするのかを選択する必要があります。
その際、
通常日本ではグアムかワシントンでの登録となります。
それらは、米国居住者である必要がないからです。
たとえばニューヨーク州で資格登録しようと思った場合には、
米国での労働ビザが必要なんですよ。
そして、この労働ビザを持っている間にぜひニューヨーク州で登録したい。
なぜニューヨーク州で登録したいかって?
・・・・・・
なんかかっこいいから!!
これだけです。笑
正直、どの州に登録しようが差はないのですが、
やはりニューヨーク州で登録出来たら、
なんかかっこいいかな~という理由です。
まあ、あとは海外赴任した一つの成果として、
目に見えて残せるかなってのもありますね。
目標
正直、高得点を取って合格とかは目指していないです。
スピード重視で、資格取得をしていきたいと思っています。
日本の会計士資格も持ってるし、英語も自信があるので、
通常かかると言われている時間よりは早く取れると思っています。
ということで、
目標:2022年9月末までに全科目合格
・・・
頑張ります。
慣れないニューヨークでの仕事。
迫りくる繁忙期。
色々と挫けそうになることもあると思いますが、
目標立てたからには頑張ります。
まとめ
ということで、何年かぶりに受験生に戻ります。
Twitterで多くの会計士受験生にフォローいただいており、
自分も同じ立場になれることをうれしく思います。
Twitterでぜひ、切磋琢磨出来たらうれしいです。
よろしくお願いします!!
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