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モチベーションに頼ってはいけない7つの理由と、頼らないための生き方

その他(仕事術etc)

皆さん、こんにちは!公認会計士のToshi(@NY_Toshi_Blog)です!

今回は、仕事や勉強をする際に「モチベーションに頼ってはいけない」ということをお伝えしようと思います!

「なんか今日は勉強のやる気出ないんだよな~~」

「社員のモチベーションを上げるにはどうすればいいんだろうか・・」

はっきり言います、全部無駄です。

モチベーションをあげるためにはどうすればいいのか。モチベーションを下げる要因は何なのか。

こういったことを探るよりも、モチベーションに頼らない生活にシフトしたほうがいいですよ!

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モチベーションに頼らないほうがいい理由

理由①:波がありすぎる

あなたが人生において成功したいと思っているとしましょう。

非常に高い角度で人間的に成功したり、仕事や勉強で成果を出したいと思っているとします。

こんな時は、絶対にモチベーションに頼ってはいけません。波がありすぎるからです。

モチベーションは30分ごとに上がったり下がったりするもので、多くの場合長続きしません。

あなたも、「よっしゃ!今日はむっちゃ勉強するぞ!」と思って机に向かった30分後にはやる気を失ってしまった経験はありませんか?

モチベーションというのは、非常にボラティリティの高いものであり、それに頼っていては大きなことを成し遂げることが出来ません。

高くなったり低くなったりを、非常に短時間に繰り返すものなので、依拠するには非常に不安定なのです。

理由②:自分でコントロールしづらい

モチベーションは外部環境に影響されやすく、自分でコントロールしづらいものです。

仮に、自己啓発が非常にうまくいって最高潮にモチベーションが上がったとしても、いろいろな外部要因ですぐに下がってしまうのです。しかも、いとも簡単に。

財布を落としてしまったり、恋人に振られたり、隣の席に座った人がうるさかったり。Twitterで変な人にディスられたり。

これらの外部環境を切り離すことは、非常に難しいといえますね。

特に情報に溢れている現代のネット社会においては、モチベーションが下がる要因も非常に溢れているのです。

上げても上げても、モチベーションは下がる一方なので、労力・時間ともに無駄になってしまいますよね。

自分でコントロールすることのできない、モチベーションには頼らないほうがいいのです。

理由③:言い訳にしやすい

モチベーションに頼ってしまうと、努力しないことや、やらなければいけないことをやらない言い訳にしてしまいがちです。

「今日は低気圧のせいでやる気がいまいち上がらない」

「雨が降っててなんか気持ちがどんよりするからモチベーションが上がらない」

こういったことを言っている間に、ライバルたちはどんどん成長しています。

何かぐちぐちと言い訳をすることほどみっともないことはありません。

理由④:人のせいにするため、人として弱くなる

「いまちょうどやろうと思ってたのに、親に言われたからやる気なくなった」

僕が幼少の頃、よく言っていた言葉です。客観的に見てとても恥ずかしいことだと思いませんか。

僕ら人間は弱い生物ですので、自分を守ろうという行動を無意識にしてしまいます。

その結果、人は成功しない理由を他人のせいにしようとしてしまうのです。

特に、モチベーションに頼っていると、どうしても他人によってモチベーションを下げられてしまうため、人のせいにしてしまいます。

人のせいにする癖がついてしまうとどうなるのか。

自分の人生に責任を負わなくなってしまいます。

「親ガチャ」という言葉が流行しているのを僕はとても嘆かわしく思っているのですが、

こういう風に自分の人生に責任を持たず、人として弱くなってしまい、結果として成功できない人担ってしまいます。

それが嫌なのであれば、今すぐモチベーションに頼る生活から脱却しましょう!

理由⑤:信用力を失う

モチベーションに頼ってしまっていると、どうしても目標達成ができなかったり、遅れたりしてしまいます。

これは約束を守れないことに直結します。

約束を守れないとどうなるか。

社会的に信用を失います。

信用は築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。

「こいつ、言ってることとやってることが違うな」

と思われないよう、モチベーションに頼ることなく物事を遂行する力を身につけましょう。

理由⑥:他人から差をつけられる要因になりやすい

お前らが休んでいるとき、俺は練習している。

お前らが寝ているとき、俺は練習している。

お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。

フロイド・メイウェザー氏の名言

かの有名なプロボクサー、フロイド・メイウェザー氏が言った有名すぎる名言ですね。

人が立ち止まっているときにも、休むことなく走り続けることが出来る人が成功できる人なのです。

モチベーションに頼っていると、「みんな休んでいるし、なんか疲れているし今日はいいか」となってしまうのです。

成功している人は、あなたがモチベーションが低くて休んでいるときも、必死で努力していますよ。

理由⑦:人によってモチベーションが違いすぎる

あなたは仕事をする上でどういったことにモチベーションを受けますか?

  • 上司に褒められたとき
  • 大きな成果を上げたとき
  • 人の役に立っていると感じたとき
  • 昇給や昇格をしたとき

ちょっと考えただけでも、いろいろな状況が思い浮かびますね。

そうなんです、人によってモチベーションは本当に違うんです。

なので、「こうすればモチベーションが上がりますよ」「これがモチベーションが低下する要因です」という類の助言は、必ずしもあなたに当てはまるとはいえないのです。

自分がなにでモチベーションが上がるのかわからず、せっかく上がってもすぐに下がってしまう。

そんなことなら、いっそのことモチベーションに頼らないほうがいいのです。

モチベーションに頼らないように生きるためにはどうすればいいのか

では、モチベーションに頼ることなく、普段から努力をし続けるためには、どうすればいいのでしょうか。

僕が意識しているのは、以下の4つです。

目的意識を強く持つ

まずは目的意識を持つことです。

「自分はどうしてこの資格勉強をしているのか」

「将来自分がどのような人間になりたいのか」

こうしたことを強く意識し、目的達成した後の自分を強く思い描くことで、今の自分のメンタルやモチベーションに影響を受けないことが出来ます。

ルーティン化する

「今日は歯磨きのモチベーションが上がらないな・・」

なんて考えたことがある人いますでしょうか?いませんよね。

目的達成のためにやるべきことを、やって当たり前・やらないと気持ち悪いレベルでルーティン化することで、

モチベーションにとらわれることなく、努力することが出来るのです。

環境を整える

人間とは非常に弱い生物でして、まわりの環境に想像以上に影響を受けやすいです。

「めんどくさい」「努力なんて恥ずかしい」

こういった人が周りにいると、自分も無意識のうちにそのような考え方を持ってしまいます。

逆に、

「努力している人がかっこいい」「自分も負けないぜ!」

という人たちが周りにいると、自然と自分も頑張ることが出来るのです。

環境を整える、特に人間関係を整理することはとても大切なことだと言えるでしょう。

夢や目標を公言する

夢や目標は公言しましょう。

応援してもらえるし、達成しなくてはいけないというマインドになるし、何より仲間が増える。

モチベーションに頼ることなく、自然と努力することができますよ!

特に最近はTwitterなどで同じ夢を持っている人に出会いやすいので、オススメですね!!

まとめ

いかがだったでしょうか!

僕は大学在学中に公認会計士試験に合格し、入社5年目までに海外駐在するという目標を達成しているので、なかなか説得力は強いのではないかなと思っています!

みなさんもぜひ、モチベーションに頼ることなく、日々精進して夢や目標をかなえていきましょう!!!

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