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【公認会計士】新人でも転職サイトに登録したほうがいい3つの理由とおすすめの転職サイト

その他(仕事術etc)

皆さん、こんにちは!

公認会計士のToshi(@NY_Toshi_Blog)です!

(自己紹介はコチラ!)

公認会計士に限らず、

企業勤めしている人なら一度は、

転職サイトに登録したことはあるのでは。

僕も、

現在はアメリカにいますが、

転職サイトには登録をしています。

今回は、

たとえ新人であっても、

転職サイトに登録したほうがいい3つの理由と、

おすすめの転職サイトについて

お伝えしていきます。

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転職サイトに登録するべき3つの理由

そもそも、

皆さんは転職にどういったイメージを持っていますか。

「会社に一生を捧げるべきだ!けしからん!」

「一つのことを続けるのは無理だからいいと思う」

いろんな意見があると思います。

個人的には、

転職の意志の有無にかかわらず、

転職サイトには登録しておいたほうがいい

と思っています。

1.自分の客観的な市場価値を知れる

この記事を読んでいる皆さんは、

自分の客観的な市場価値が分かりますか。

自分が、他企業に対して、

どれくらいの価値提供ができるか分かりますか。

仮にあなたが社会人4年目だったとして、

その4年間で何を達成して、

それを他企業に対してどのように展開できるか分かりますか。

これらをしっかりと把握しておくことはとても大切です。

一度、転職サイトに登録し、

自分がどれくらいのお給料で転職が出来るのか見てみると、

「あれ、私の市場価値、低すぎ・・!」

となるかもしれません。

公認会計士として監査をしてました、

という経験だけでは、

なかなか、いいところへ転職することが出来ません。

TOEICの点数や監査以外の経験も問われます。

早いうちから自分の転職市場の価値を意識しておくことで、

今、自分がなにをすべきなのかを知れます。

これは2.に続きます。

2.将来自分が進みたい道と、そのために必要なスキルを知れる

あなたは将来やりたいことがありますか。

将来は税務系で独立したい

コンサルティング会社で国際的な業務に携わりたい

様々な夢があると思います。

その夢を実現できるような、

キャリアを選択できるような、

そんな会社に転職するのに必要なスキルを具体的に知っていますか。

あなたの素敵な夢が夢で終わらないよう、

しっかりと実現できるよう、

具体的に必要なスキルをいまから身に着けておく必要があります。

例えば、

僕が登録している転職サイトに届いた、

Amazon JapanのSenior Financial Analystの転職情報ですが、

ごらんの通り、

必須の条件として、

  • 3年以上のファイナンス経験等
  • 英語でのコミュニケーション能力

があり、

公認会計士の資格は必ずしも必要ではないことが分かります。

このように、

会計士という資格だけで転職できる会社には限りがある

ということを理解したうえで、

もしAmazon Japanに将来転職したいのであれば、

ファイナンスの経験が出来るポジションに異動しつつ、

英語の勉強に精を出す

といった戦略が取れるわけです。

いざ転職したい、しなくてはいけないという状況で、

自分のスキルが足りていないことに気づいたとしても、

それはもう手遅れなんです。

自分が進みたい方向性があるのであれば、

真っ先に転職サイトに登録することをお勧めします!

3.常に新しい情報を調査できる

一昔前、

リーマンショックで不景気になった際の、

監査法人の対応をご存じですか。

退職勧告です。要はリストラです。

公認会計士の資格を持っていても、

それがあるわけです。

中国恒大の問題もあったり、

社会情勢は急速に変化します。

社会全体のニーズを的確にとらえて、

そのニーズに柔軟に対応する必要性が、

今後ますます高まっていくと思っています。

転職サイトに登録することで、

どの会社が不景気の波を受けてるのか、

どの会社が人手不足になっているのか、

そういったことをキャッチアップしましょう。

おすすめの転職サイト

ここからはおすすめの転職サイトを紹介します。

実際に僕もすべて登録しているので、

自信をもっておすすめできます!

マイナビ会計士

マイナビ会計士は、

会計士業界に特化している転職サイトです。

最大の魅力は、

会計士・会計士試験合格者・USCPA専門の転職エージェントがいる

国内最大級の会計士専用転職サイトといえるでしょう。

転職の悩みや不安、書類の作成や面接練習など、

様々なバックアップがあることが嬉しいですね!

会計士ならとりあえず登録して間違いないといえます。

MS-Japan

MS-Japanもマイナビ会計士同様、

士業特化型エージェントが多数在籍しており、

特に、

管理部門・士業の登録率No.1

が最大の特徴といえるでしょう!

僕もMS-Japanには登録しており、

多少放置していても情報提供してくれます!

とりあえず会計士であれば、

マイナビ会計士とMS-Japanに登録していればいいと思いますよ!

リンク貼っておきます↓

弁護士・公認会計士・税理士の求人・転職なら【MS-Japan】

ビズリーチ

ビズリーチは、

会計士業界に関わらず必須の転職サイトといえるでしょう!

マイナビ会計士・MS-Japanが会計業界特化に比べると、

ビズリーチは様々な業種を横断的に見ることが出来る

といった点が魅力なのかなと思っています!

リンク貼っておきます↓

BIZREACH

LinkedIn

日本でもメジャーになりつつあるLinkedInですが、

アメリカでは最もメジャーな転職ツールの一つです。

直接会社からオファーが来るだけでなく、

個別エージェントからもおすすめの求人が来るので、

特に外資系企業に転職したい人には向いていると思いますよ!

LinkedInのサインオンはこちらから!

まとめ

いかがだったでしょうか。

「ただの公認会計士」の価値が下がってきているので、

転職サイトを常に見て、

自分の市場価値を高めていきましょう!

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